導入事例

太陽光発電の導入で電気代約1/3の削減を達成【橋本建材有限会社様|窯業・土石製品製造業|導入事例】

 

 

橋本建材有限会社様

■事業内容/窯業・土石製品製造業

■導入年月/2024年3月  ■導入場所/埼玉県入間市狭山台3-4-1


 橋本建材有限会社様は、長きに亘り地元の方に愛され、昭和30年創立から70年を迎えようとしています。
 砂・砂利の販売より事業を開始されましたが、現在では生コンクリートの製造や建築・土木用資材の販売を行うなど多岐にわたっています。
 平成14年には、国に登録された認証機関からの認証を受け「日本工業規格表示認定工場」に認定されるなど、技術力や品質管理能力が高く評価されています。
 今回は、代表取締役の橋本長男様にお話を伺いました。

導入目的

 まだ固まる前の柔らかい状態のコンクリートである生コンクリートをベルトコンベアで運ぶ際に非常に電気を使用しており、高騰する電気代に悩んでいました。
 更に地球温暖化を防ぐことを目的に二酸化炭素排出量削減に取り組みたいと考えていたことから「電気代削減」と「二酸化炭素排出量削減」に効果のある太陽光発電システムの導入を決めました。

サンジュニアを選んだ理由

 サンジュニアさんとは面識がなかったのですが、農協様と個人的に関係があったことから、農協様よりご紹介いただきました。
 ご紹介いただいてから、日本経済新聞にサンジュニアさんが掲載されている記事を見たりしました。担当の西野入さんが密に連絡をくれたことで、安心してお任せすることができました。
 以前より太陽光発電システムの導入は考えていたのですが、今回良いご縁をいただき導入することができて良かったです。

設置システム概要

パネル設置箇所 屋根上
発電出力(モジュール) 59.40kW
発電出力(パワーコンディショナ) 60kW
設置面積 約286㎡
管理設備 発電監視システム
方位(真南を0度として) -20度
傾斜 4度

想定発電量・CO2排出削減量

  • 想定発電量(初年度)
    約59,900kWh (⼀般家庭が年間に使⽤する電⼒約15軒分)
  • 想定CO2排出削減量(初年度)
    約29t-CO2/年 (杉の⽊換算約3,300本)

導入してみて

 太陽光発電システムを導入して、毎月の電気代の約1/3を削減することができており、環境にも優しい取り組みで電気代対策ができました。
 25年~30年は安心して設備利用ができるとのことですので、長く安全に発電してくれたら嬉しいです。
 現在当社のホームページを作成しているところなのですが、太陽光発電システムの取り組みをホームページ内でもPRしていきたいです。

今後の展望

 地球温暖化による影響が植物にもでています。
 猛暑の影響で、植物の葉が落ちる時期が昔より早くなったと感じています。
 太陽光発電システムも取り組みの1つとなりますが、地球温暖化を防ぐためにも二酸化炭素排出量削減に貢献できるような取り組みを今後も行っていきたいなと思っています。

当社担当より

 この度は太陽光発電システムをご導入いただきましてありがとございます。
 コンクリートを製造する過程で大きな電力が必要となるため、環境に配慮した電力を使用したいと以前からお考えになられていました。
 社員の方もとても優しく、工事の際は色々とご協力を頂きましてありがとうございました。
 また点検等でお伺い致しますので、今後とも宜しくお願いいたします。

 

埼玉営業所 西野入