太陽熱給湯システム

クリーンなお湯たっぷりの暮らしを実現

太陽熱給湯システムは、暮らしのお湯をクリーンに、快適に使うことができる設備です。屋根に水をあげる太陽熱温水器の「重い」「冬季の凍結」「専用の蛇口しか使えない」といった心配を解消し、オールシーズン、すべての給湯口から蛇口をひねれば太陽で温められたお湯が供給されます。最新のオートボイラーと組み合わせることで、使い勝手を損なうことなく、クリーンなお湯を、「意識することなく」最大限使用できることが最大の特徴です。

太陽熱給湯システムの仕組み

❶まずは集熱器で太陽熱をグングン集めます。集熱器内には水ではなく不凍液が循環しています。
❷不凍液を循環させて熱を運びます。
➌熱くなった不凍液の熱を利用して地上に設置した蓄熱層内の水を熱します。
❹状況に応じて自動的にボイラーで追い炊きします。
➎通常通りに給湯栓を回すだけで太陽のお湯が使えます。

太陽熱給湯システムは、太陽エネルギーを熱エネルギーとして捉え、水を温めることで温水を生み出す設備です。作り出されたお湯は、お風呂をはじめ、洗面所や台所など、ご家庭内のお湯が必要な場所へ使い勝手を変えることなく供給されます。

 

古くからある装置ですが、最新のシステムでは熱を集める冷媒に不凍液を用い、水道直結の高断熱貯湯槽と組み合わせることで寒冷地であっても一年を通してお湯を供給することができるシステムへ進化しています。高性能化したシステムは、夏場であれば沸騰するほどの温度、冬場であっても40度を越す温度のお湯をふんだんに生み出します。

太陽熱給湯システムと太陽熱温水器(伝統的なシステム)の違い

項目 太陽熱温水器 太陽熱給湯システム
屋根への負担 大(250kg~300kg) 小(80kg~257kg)
使用期間 春夏秋(冬季は凍結) 一年中
使い方 専用の蛇口もしくは専用の混合蛇口が必要 全ての給湯口に自動的に供給
CO2排出削減効果 年間330kg-CO2 程度 年間550kg-CO2 程度
経済性 年間節約効果3万円から4万円程度(LPG) 年間節約効果 7万円から12万円(LPG)
価格 比較的安価 250,000円~300,000円 比較的高価 600,000円~1,100,000円
補助金 ない、もしくは少額 自治体によって、設置費用の10%から50%超まで
消費電力 なし 年間最大263kWh(ポンプ運転費用)

太陽熱給湯システムのメリット

太陽熱給湯システムは、暮らしのお湯を生み出すエネルギーをクリーンな太陽エネルギーに置き換えます。カーボンニュートラルを目指す社会にとって、家庭から出る暮らしのCO2も削減が求められる今、CO2削減効果と経済性に優れる太陽熱給湯システムは各自治体からも補助制度が準備され、今後の普及が期待されています。

ご家庭から出るCO2の排出を大きく削減!

太陽熱給湯システムでお湯を生み出すのは太陽のエネルギーです。化石燃料を一切使わずにお湯を作り出すサンジュニアの太陽熱給湯システムは燃料を燃焼させることによって発生するCO2の排出がありません。給湯に使用されるエネエルギーは、家庭全体の使用エネルギーの約30%を占めると言われます。これを太陽で賄うことは、ご家庭のCO2の排出大幅削減に貢献します。

出典:日本エネルギー経済研究所「エネルギー・経済統計要覧」、資源エネルギー庁「総合エネルギー統計」、総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」を基に作成

給湯による燃料費を最大で約80%も節約します!

家族4人のご家庭で使うお湯の量は1日平均約350リットル。熱量に換算すると1年間に1.8万MJという量になります。サンジュニアの太陽熱給湯システムの導入で使用される太陽エネルギーの量は平均システムで年間約1.5万MJ。つまりはご家庭で使用する燃料を最大約80%も節約できることになります。

太陽熱給湯システム導入実績 松本市

長野県松本市での導入実績に基づく節約効果の試算です。グリーン熱積算熱量計で計測された太陽熱エネルギーの使用熱量は12年間で168,813MJ。LPガス換算で年間約157立米の使用を削減できました。このレポートではLPガスの立米あたり488円としていますが、お使いのガス従量単価でぜひ試算してみてください。

節約金額は計測結果に基づく試算となります。

太陽熱給湯システム導入実績 甲斐市

山梨県甲斐市での導入実績に基づく節約効果の試算です。太陽熱エネルギーの使用熱量は10年間で140,948MJ。LPガス換算で年間約137立米の使用を削減できました。このレポートではLPガスの立米あたり488円としていますが、お使いのガス従量単価でぜひ試算してみてください。

節約金額は計測結果に基づく試算となります。

太陽熱給湯システム導入実績 藤岡市

群馬県藤岡市での導入実績に基づく節約効果の試算です。グリーン熱積算熱量計で計測された太陽熱エネルギーの使用熱量は10年間で157,105MJ。LPガス換算で年間約188立米の使用を削減できました。このレポートではLPガスの立米あたり488円としていますが、お使いのガス従量単価でぜひ試算してみてください。

節約金額は計測結果に基づく試算となります。

自治体も応援!太陽エネルギー活用の補助金制度

CO2排出削減効果と、ご家庭の経済性に優れる太陽熱給湯システムは、カーボンニュートラルを求められるこれからの私たちの暮らしの実現には欠かせないシステムです。今後ますますの普及促進に向け、東京都はじめ多くの自治体から設置補助が受けられます。

 

2023年度 補助金情報 (一部抜粋)

 

自治体名 補助金上限額
東京都 450,000円
所沢市 120,000円
調布市 100,000円
八王子市 100,000円
埼玉県 50,000円
伊那市 600,000円
箕輪町 600,000円

当社製品の販売エリア内における補助金情報については、下記よりご覧いただけます。

当社製品「スーパーサンジュニア」のご紹介

サンジュニアの太陽熱給湯システム「スーパーサンジュニア」は1981年のデビュー以来、性能向上、機能向上を経て、通算13モデル目を迎えています。環境先進国ドイツの選択吸収幕処理技術や、一体成形の断熱材による保温性の向上、大型熱交換器の採用による熱交換性能の向上など、さまざまな技術革新に努めてまいりました。その高性能を、ぜひ体験して、実感してみてください。

外気温-20度でも40度のお湯。冬季でもフル稼働のパワフルシステムです。

本社のある長野県須坂市は、太陽熱メーカーとしては国内最北です。冬季にも安心して使用できる製品の実現を目指した結果、外気温が低くても晴天日には40度のお湯を生み出すシステムが完成しました。標高2000mを超え、マイナス20度以下となる近隣地域で研究開発を行い、マイナス20度の外気温でもお日様が出ればグングン熱を集めます。

上のグラフは、長野県須坂市で、集熱器4枚、370Lの蓄熱槽の組み合わせで1年間に渡り試験をした結果です。毎日日没後の20時に全ての水を排水し、翌日の集熱運転で水温がどこまで上がったか、どの程度の熱が得られたかのデータを収集した際のものです。緑が排水前のお湯の温度、紺が水温、青が外気温を表しています。冬季のお湯の温度は、外気温が氷点下を上回らない日であっても45度程度まで上昇していることが確認できます。パワフルに太陽熱を集めるスーパーサンジュニアならではの性能です。

最新の技術で高い集熱性能を実現

屋根に設置される集熱パネルの色は濃い藍色。これは着色ではなく太陽熱を最も集熱しやすい素材をスパッタリング(蒸着)処理で表面処理を施されたアルミ集熱板の色です。日射があれば10秒と持っていられない程の高い集熱性能でエネルギーをどんどん吸収します。

この高い集熱性能をさらに高めるのが表面をカバーする強化ガラスです。エンボス処理されたガラスは斜めからの日射も反射し、集熱板へエネルギーを集めます。

運転はすべておまかせ!全自動「ソーラーリモコン」

朝の目覚めと共に太陽熱を集め、80度以下の温度まで集熱する集熱運転機能、温まったお湯をご家庭の給湯口に優先的にお届けする切り替え機能など、通常太陽熱を有効利用するための機能は全て全自動です。毎日のお湯の温度を表示画面で確認していただき、豊かなお湯のある暮らしを実感していただけます。

ベターリビング認定品 優良ソーラーシステム認証品で安心です。

スーパーサンジュニアは全てのシステムがベターリビング認定を取得しています。ベターリビング認証は、性能(安全性、機能性、耐久性)、生産品質、アフターサービス体制などについて基準を定め、適合する住宅部品を「優良住宅部品(BL部品)」として認定する第三者認証制度です。その中でも、太陽熱給湯システムは、省エネに資する製品として「LB-BS」認証を取得しています。認証された製品にはベターリビングによる保険が付与されています。

 

また、ソーラーシステム振興協会の優良ソーラーシステム認証も取得しています。

 

これらの認証は自治体の補助金対象製品基準になることもあり、確かな製品の目安とされています。

システムラインナップ

少人数のご家庭や、南向きの屋根面がが少ないお宅でも、エネルギー変換効率の高い集熱パネル2枚がグングン熱を集めて300リットルの暮らしのお湯を生み出します。

屋根の大きさなどで太陽光発電システムに適さない屋根であっても十分な効果をもたらします。

お風呂に毎日入るご家庭の場合、一人当たりのお湯の使用量は40度換算で80Lから90L程度と言われています。晴天日であれば集熱パネル3枚で、300Lのお湯を80度近くまで沸かします。晴れた日はほぼお湯を沸かすことなくクリーンなお湯をたっぷり使用できます。

SBC−404システムは集熱パネル4枚と蓄熱槽370Lの組み合わせで太陽のエネルギーをどんどん熱に変換します。370Lの温水は、4人のお住まいであれば日々の使用に十分ですし、少人数のお住まいであれば翌日、翌々日が悪天候であっても、暖かいお湯をストックし、供給します。

国内最大サイズの貯湯タンク460Lは高性能の集熱パネル5枚と組み合わせることで、最大級の集熱を行います。晴天時にできる80度のお湯460Lは、40度のお湯として使った場合、約1600L分にもなります。複数の浴槽があるお宅や大家族はもちろん、美容院や介護施設など、大量にお湯を使う施設でも導入されています。

スーパーサンジュニアの主な機器構成

スーパーサンジュニアシステム構成例

スーパーサンジュニアは暮らし方やお湯の使い方に合わせて集熱器の枚数と蓄熱槽の大きさを組み合わせてご提案します。100Lの温水を生み出すために1枚の集熱器の組み合わせがベーシックなシステムとなります。以下は主な構成例です。

機器構成 SDB-303 SDB-404 SDB-505
集熱器 3台(6.27㎡) 4台(8.36㎡) 5台(10.45㎡)
蓄熱槽 SA-300G(300ℓ) SA-400G(370ℓ) SA-500G(460ℓ)
標準タイプ集熱架台 KU 1セット 1セット 1セット
集熱配管 KW-20E 1セット 1セット 1セット
専用不凍液 CP-63 16ℓ 18ℓ 20ℓ
標準設置部材 1セット 1セット 1セット

販売価格

スーパーサンジュニアは製造から施工まで一貫してご提供する当社ならではの工事付きパッケージ価格を設定しています。

屋根なり設置、2階建住宅向けの工事付きパッケージ製品価格

  • システム
    SDB-303
    SDB-404
    SDB-505
  • 販売価格 (標準工事費・消費税込)
    880,000円
    990,000円
    1,100,000円
  • 工事内容
    屋根なり設置 2階建住宅向けパッケージ
    屋根なり設置 2階建住宅向けパッケージ
    屋根なり設置 2階建住宅向けパッケージ

蓄熱槽仕様

型 式 SA-300G SA-400G SA-500G
容 量(ℓ) 300 370 460
屋内屋外用の別 屋外用(軒下設置)
外形寸法(高×幅×奥mm) 1,484×650×750 1,864×650×750 2,089×650×750
重 量(kg) 70(満水時370) 76(満水時446) 91(満水時551)
材 質 缶体:ステンレスSUS444 外装:カラー鋼板
保温材:耐熱発泡スチロール
定格電圧(V) AC100V 50/60Hz
消費電力(W) 100〜25(可変)
定格電流(A) 1.5〜0.5(可変)
給水方式 下部給水押上式
最高使用圧力 0.25MPa
接続口径 給水・給湯:呼び径 20A 排水口:16mmφ 集熱配管接続口径:15A
循環ポンプ揚水量 10ℓ/分(揚程10m)
制 御 差温制御・沸騰防止回路・不凍液による凍結防止
蓄熱方式 不凍液による二回路熱交換方式
保温性能 KA=2.84(W/K)以下
有効出湯性能 ηγ=93.2%以上

集熱器仕様

  • 型式
    FAL-S2SH
  • 外形寸法(高×幅×奥mm)
    2,030×1,030×65
  •  保有水量(ℓ)
    1.5
  •  重 量(kg)
    34(満水時35.5)
  • 集熱板
    アルミ板+銅管(9.52φ×0.6T)
    (★選択吸収膜特性=太陽熱吸収α0.95放射率ε0.05)
  • 透過板
    半強化エンボスガラス3.2mmt 垂直透過率τ=0.91
  • 外 装
    アルミニウム押出型材電着アルマイト処理
  • 遮断材
    グラスウール25mmt 24kg/㎥
  • 配管サイズ
    20Aアダプター(22.22φ×0.81t)
  • 最高使用圧力
    0.5MPa以下

*仕様:2023年2月

*本仕様は改良のため予告なく変更することがあります。


設置後もずっと安心です 充実のアフターサービス

お客様に安心をお届けする万全のサービス体制

当社がお届けする製品とそのシステムには万全の製品管理と高品質への自信から生まれる、安心の長期保証がついています。また”即日サービスができない地域には販売・施工はしない”というポリシーのもと、365日修理のご依頼を受け付け、緊急時には関東甲信エリアの各拠点よりスピーディーできめ細かいアフターサービスをご提供いたします。


よくある質問

  • 太陽熱給湯って?太陽光発電と何が違うの?

    太陽エネルギーを暮らしのエネルギーに変換して活用するための設備として、昨今大きな注目を集めている太陽光発電システム。約20年前に住宅向けの製品がデビューして以降、多くのお宅にクリーンな電気をお届けする製品として普及してきました。

    対して太陽熱給湯システムは太陽エネルギーを熱として蓄え、給湯や暖房として利用するために開発された製品です。もともと、ひなた水が温まることから発想された太陽でお湯を沸かす仕組みの歴史は古く、水を直接温めるものから、寒冷地でも使用できる様に不凍液を循環させるものまで、様々な製品が生み出されています。当社の創業は寒冷地でも使用できる太陽熱温水器を開発した製品「サンジュニア」の製造販売がスタートでした。

    屋根上にパネルを載せて、太陽エネルギーを集めるところは太陽光発電と同じですが、太陽熱給湯システムではエネルギーをお湯として貯めて使用します。貯めたお湯はお風呂や台所、洗面所などお湯が必要な先に供給されます。

    変換したエネルギーの使い方が異なることは大きな違いですが、もう一点大きく異なる点は、熱エネルギーは販売できないことです。余っても貯めておくことができるので曇りや雨の日に持ち越して使用することはできますが、お金に帰ることはできません。そのため、住まいかたに合わせた設備の選定がより重要となります。

  • 昔よくあった屋根の上に大きなタンクがのっているものですか?

    もともと、ひなた水が温まることから発想された太陽でお湯を沸かす仕組みの歴史は古く、水を直接温めるものから、寒冷地でも使用できる様に不凍液を循環させるものまで、様々な製品が生み出されています。屋根に大きなタンクが乗っている製品は水を直接温めるタイプで、シンプルな構造で理に適った製品ですが屋根への負担が大きくなる、寒冷地では凍結してしまう。などの理由で設置ができないお宅もあります。

    当社製品「スーパーサンジュニア」は屋根の上の荷重を最低限に抑え(約20kg/㎡)不凍液を循環させることで冬季も十分なエネルギーを集めることができる最新システムです。屋根への負担が小さいことは地震、台風など近年の気候を鑑みれば大きなメリットとなります。また、温水タンクが地上に設置されていることはもしもの場合の生活用水確保にも貢献します。

    太陽熱利用は長い年月をかけ、今の時代にあった製品へと進化しています。

  • 太陽エネルギーがいいのはわかるけど・・・元は取れるの?

    当社システムは長期に亘り性能を維持します。熱媒の交換、消耗品の交換など定期的なメンテナンスを行えば10年以上の利用はもちろん、最古のお客様では35年ものまで!

    元が取れる(費用対効果)の計算は元々の給湯エネルギーをどの燃料で行なっているか、同居するご家族の人数、お風呂に入る頻度などによって変わってきます。気になった方はこちらからシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

  • 屋根が狭いから太陽光発電は意味がないと言われたけど太陽熱給湯はどうかな?

    太陽熱給湯システムのエネルギーを集める「太陽集熱器」のエネルギー変換効率は「太陽光発電モジュール」の約2.5倍です。また、太陽集熱器は余ったエネルギーをお金に変えられるわけではないので、枚数が多ければ良いと言うことでもありません。目安としてはお住まいの人数×集熱器1枚の設置が最適ですが、使い切れるシステムを選定することで大いに活躍することができます。

  • 屋根が東(西)を向いているけど問題ない?

    太陽熱利用を効率よく行うためには直射エネルギーが必要です。直射エネルギーは、真南を向いている状態で最も多く得られます。東や西の屋根にも設置はできますが、効率が真南に比較し60%程度になってしまうことも。南向きの屋根が理想ですね。

  • サンジュニアくんをぼくのがっこうにもつけてほしい。

    サンジュニアくんもみんなのまちにいきたいです。プールのシャワーをあったかくして、みんなのきもちもあったかくしたいです。きみのがっこうにもいけるように、かいしゃのひとにいっておくね!

    サンジュニアくんは、冷たいプールシャワーをやさしく温めることを通して児童、生徒に再生可能エネルギー利用を体感し、学ぶ機会を提供します。リユース品を使用することで安価に導入が可能です。学校関係の方、いらっしゃいましたら是非お声がけください。

  • 寒冷地、積雪地への導入はできますか?

    当社の太陽熱給湯システムは「冬でも使える太陽熱給湯システムを」というコンセプトで日本有数の寒冷地である長野県北部で開発されました。マイナス20度以下の極寒地域での設置実績もあり、晴れた日は40度のお湯を沸かすことができています。積雪時には、パネルの一部が露出すれば、パネル自身が集めた熱により、覆われた雪をどんどん溶かします。冬季でも、寒冷地でも、積雪でパネル全てが覆われるほどの豪雪地帯意外であれば設置、稼働できます。

  • オール電化(エコ給湯)でも設置できるの?

    エコ給湯への接続も可能ですが、経済性の観点からお勧めしておりません。既にエコ給湯をお使いの場合、太陽光発電システムと組み合わせることで、電力を無駄なく効率的にお湯に変換し使用するご提案も可能です。

  • 検討してみたいけど、どこにお願いしたら良いの?

    当社はメーカーでもありますが、個別のお客様への販売、施工、アフターサービス全てを自社で提供しています。ご安心して当社までお問い合わせください。

  • 停電、断水、災害時でも使えるの?

    災害対策が注目を集める時代になりました。当社の太陽熱給湯システムは地上に設置したタンクに最大460Lのお湯(お風呂3杯分程度)を貯めています。温まった状態であれば、停電、断水であってもいくつかのバルブ操作をするだけでそのままお湯として使用することができます。手洗い、体を洗う、洗濯などにご利用ください。飲用は避けてください。停電時にポンプを回して日中新たに水を加熱する機能は現在開発中です。

  • 保証期間は?工事保証はつくの?

    自社製造、自社施工をモットーに行っておりますので保証は製品、工事とも5年間の長期保証となっています。保証期間後も定期的な点検制度により、長くご愛用いただけるようサポートし続けます。

太陽熱給湯システムに関するお問い合わせ

お電話によるお問い合わせ : 0120-150-328

上記フリーダイヤル、またはWEBフォームからお問い合わせください。