太陽光発電メンテナンスパッケージ
太陽光発電設備を末永く運用いただくためにメンテナンスは不可欠です!
- 10kW以上の太陽光発電設備をお持ちの皆さまへ -
申請手続きや点検管理を一括でおまかせいただける「メンテナンスパッケージ」サービスを開始いたしました。
大切な太陽光発電設備のメンテナンスは、ぜひ弊社にお任せください!
なぜメンテナンスが必要なの?
■安全性と性能維持のため■
施工当初は十分な安全性と性能を発揮していた太陽光発電システムも、長い稼働期間のうちに日々刻々と変化する環境の影響を受けて、一部モジュールの劣化による性能の低下、それに伴う発熱、また固定部の緩みや、保護管の劣化など、安全性に関する問題が発生してしまいます。高圧電流が流れる太陽光発電所では、最悪の場合、命に関わる事態に陥るリスクも想定されます。このような事態を未然に防ぎ、性能を維持する必要があります。
■2050年カーボンニュートラルに向けて■
導入された発電所を末永く正常に稼働させるため、国は発電所の稼働状況の報告や、定期的な点検の実施を求めています。
■条例制定による義務付け■
上記同様の目的で自治体からも維持管理についての条例が制定されています。例えば山梨県や長野県諏訪郡富士見町などでは、「太陽光発電設備の適正な設置及び維持管理に関する条例」が制定され、既存設備の適切な管理、報告が義務付けられています。義務事項を怠った場合は、発電所の停止、FIT法の適用除外などの措置が行われる可能性があります。
参考:山梨県HP「山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理に関する条例」
太陽光発電システムは稼働してからが本番です。
発電による経済効果、環境効果を想定通りに得るためにも、維持管理を適切に行っていきましょう。
サンジュニア メンテナンスパッケージとは
サンジュニアでは、大切な太陽光発電システムを末永く安全に稼働できるよう、2012年より太陽光発電所のアフターサービスを実施しております。そしてこの度、新しく登場したのが、施工後の維持管理を私たち専門家に一括でおまかせいただける「メンテナンスパッケージ」です。
※他社で設置した太陽光発電システムもメンテナンス可能です
・設備認定を取得した設備の年報提出
・自社開発した遠隔監視装置により発電損失を最小限に抑え運用
・異常発生時の駆けつけサービス
・51項目にわたる細やかな定期点検の実施
などのアフターサービス項目を、現在も約1,600箇所以上の発電所にて実施しています。
「メンテナンスパッケージ」では、これまでの経験やノウハウを集約し、私たち専門家がお客様に代わり、煩わしい書類の提出から、発電所の遠隔監視、定期的な点検等の必要な手続き・管理まで、すべて漏れなく実施いたします。熟練の技術、豊富な実績がある当社だからこそ、安心しておまかせいただけます。
メンテナンスパッケージ メニュー
★印は法律または条例の必須事項です
費用年報報告
固定価格買取制度を利用し太陽光発電システムを導入した場合に行う必要がある費用年報の作成・提出を弊社が毎年代行いたします。
電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則第5条第一項6号及び第7号(10kW未満の設備)において
・認定を受けた発電設備の設置に要した費用の報告
・認定発電設備の年間の運転に要した費用の報告
上記を経済産業大臣宛に行うことが、認定基準として義務化されています。
★毎年の報告が必要です
設備点検
太陽光発電システムは20年以上の発電を要求される機器であり、
・長期間の屋外設置のため性能維持
・周囲の安全確認
が必須となります。
ただ、部分的な故障で発電量がやや減少したとしても一定の発電をしてくれるので故障に気付きにくいという側面もあります。定期的な点検を実施することで、発電ロスや予期せぬ事故を未然に防ぎ安心安全に運用することが可能です。
★低圧発電所は4年に一度、高圧発電所は1年に一度の点検を実施します
保守管理表示板設置
2017年に施行された新FIT法では、過去の設置に遡り保守管理表示板の設置が義務付けられています。点検を実施し適切な太陽光発電所であることを確認の上、弊社が保守管理者となり表示板を設置いたします。
表示板設置により所有者、保守管理者が明確になることで、異常発生時の連絡もスムーズです。
★メンテナンスパッケージご契約で表示板設置を無料で行います
発電量遠隔監視
自社開発した遠隔監視ユニットで、発電量・使用量を常時モニタリングします。これにより発電異常をいち早く発見し発電機会の損失を最小限にとどめ、お客様の発電機会の損失、地域のCO2削減損失を最小化します。
また、もしもの時の駆けつけ(原因究明)サービス付きで安心です。
モニタリング情報は10分ごとに更新され、お客様のPCやスマートフォンなどの端末でもご確認いただけます。
オプション メニュー
フェンス設置により太陽光発電所の安全確保ができます。要件を満たすフェンスを安価にご導入いただけます。
★新FIT法では過去の設置に遡りフェンスの設置が義務付けられています。
土地に太陽光発電を設置した場合、課題となるのが雑草の処理です。そのままでは景観の問題だけでなく、太陽光発電モジュールにかかる影の影響で発電効率の低下や故障の原因にも繋がってしまうので定期的な処理を行います。
季節風の影響や周囲の環境によっては、モジュールの汚れが雨水では十分に流れないことがあります。定期的にクリーニングをすることで、設置当時の発電量まで回復することもあります。モジュール破損等の早期発見の為にも定期的な洗浄をお勧めします。
対応エリア
駆けつけ対応が可能な弊社営業所のある下記地域に発電所をお持ちの方が対象となります。
■対象地域(下記都県の全域)
長野県、東京都、群馬県、埼玉県、栃木県、茨城県、山梨県
■拠点詳細
長野営業所/上田営業所/佐久営業所/松本営業所/諏訪営業所/伊那営業所/飯田営業所/高崎営業所/前橋営業所/埼玉営業所/府中営業所/甲府営業所/佐野営業所/茨城営業所
ご利用料金例
■Aプラン(遠隔監視費用一括払)モジュール容量50kWフェンス設置済みの場合
初年度
サービス名 | 単価(税抜) | 数量 | 金額(税込) |
---|---|---|---|
点検 | 50,000 | 1 | 55,000 |
運転費用年報 | 10,000 | 1 | 11,000 |
遠隔監視 | 200,000 | 1 | 220,000 |
合計 | 286,000円 |
2年目以降(年会費)
サービス名 | 単価(税抜) | 数量 | 金額(税込) |
---|---|---|---|
点検(4年毎) | 250 | 50 | 13,750 |
運転費用年報 | 10,000 | 1 | 11,000 |
合計 | 24,750円 |
総費用
-
Aプラン総費用12年契約/778,250円16年契約/877,250円20年契約/976,250円
■Bプラン(遠隔監視費用分割払)モジュール容量50kWフェンス設置済みの場合
初年度
サービス名 | 単価(税抜) | 数量 | 金額(税込) |
---|---|---|---|
点検 | 50,000 | 1 | 55,000 |
運転費用年報 | 10,000 | 1 | 11,000 |
遠隔監視 | 38,000 | 1 | 41,800 |
合計 | 107,800円 |
2年目以降(年会費)
サービス名 | 単価(税抜) | 数量 | 金額(税込) |
---|---|---|---|
点検(4年毎) | 250 | 50 | 13,750 |
運転費用年報 | 10,000 | 1 | 11,000 |
遠隔監視 | 36,000 | 1 | 39,600 |
合計 | 64,350円 |
総費用
-
Bプラン総費用12年契約/815,650円16年契約/1,073,050円20年契約/1,330,450円
■フェンス設置
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フェンスが必要な場合5,500円/m(税込)
発電施設の雑草対策もおまかせください!
雑草対策の種類 | |
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草刈り | 太陽光発電システムの設置箇所により除草剤の散布が行えない場合には、 スタッフが機器を用いて草刈りを行います。 対策頻度:雑草の発育状況により年3回推奨 |
除草剤散布 | 除草剤を散布する土壌の周辺環境に合わせた物をご提案致します。 除草剤は土壌内の微生物により水や炭酸ガスに分解されるため 土壌環境を悪化させません。 対策頻度:雑草の発育状況により年2~3回推奨 |
防草シート敷設 | 高い遮光率で敷設下植物の光合成を阻止し、樹木雑草の新芽貫通を防止します。 水や空気は通過する為、敷設下の土壌環境を悪化させる心配もありません。 対策頻度:約5年を目安に張替えを推奨 |
メンテナンスパッケージに関するお問い合わせ
お電話によるお問い合わせ : 0120-150-328
上記フリーダイヤル、またはWEBフォームからお問い合わせください。