有限会社新栄樹脂様は、1973年より長野県喬木村にて操業を開始されました。主に椅子、複合機、産業機器、アウトドア用品のプラスチック部品の成形と加工を行っておられ、高度な技術力と対応力でお客様のご要望に沿った製品作りをされています。今回は、代表取締役の牧内智彦様にお話を伺いました。
自己投資モデル太陽光発電導入から3ヶ月で9718.2kWhの発電量に到達【有限会社新栄樹脂様 導入事例】
■導入年月/2023年10月 ■導入場所/長野県下伊那郡
導入目的
2022年からの急激な電気代高騰に悩まされており、長期的な電気代削減対策を行うことが必要な状況にありました。日当たりに恵まれた場所にあることから太陽光発電システムを導入した際の発電量が期待でき、節電効果が十分にあると判断しました。屋根に太陽光パネルを設置することで夏場の工場内の温度上昇を抑制できることも魅力でした。
サンジュニアを選んだ理由
取引先様よりサンジュニアさんをご紹介していただいたことがきっかけでした。また、弊社の工場長が自宅にサンジュニアさんの太陽光発電システムを9年前より導入をしていることもあり、施工からメンテナンスまでを安心してお任せすることができると感じました。
設置システム概要
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パネル設置箇所屋根上
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発電出力(モジュール)55kW
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発電出力(パワーコンディショナ)40kW
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設置面積約258㎡
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管理設備発電監視システム
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方位(真南を0度として)90度
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傾斜10度
導入してみて
太陽光発電システムを導入して3ヶ月で発電量9718.2kWh、CO2排出では4.46t-CO2の削減効果がありました。近年の電気代高騰に悩まされていましたが、電気代も削減し太陽光発電システムの導入効果を感じることができました。夏場の更なる発電と屋根の遮熱効果がどのくらいあるのか今から楽しみです。
今後の展望
太陽光発電システムを導入したことで温室効果ガスの排出抑制ができました。弊社も2050年のカーボンニュートラルなクリーン社会の実現に向けて積極的に情報発信を行い持続可能な地域社会を推進していく企業として貢献していきたいと思います。
当社担当より
この度、貴社工場屋根に太陽光発電を設置させて頂き、誠にありがとうございました。電気代が高騰している中、経済対策として電気代の削減に繋がる自家消費型太陽光発電をご提案させていただきました。温室効果削減にも貢献できることから貴社の環境対策にも少しでもお役に立てれば幸いです。長いお付き合いとなりますが引き続きよろしくお願いいたします。
飯田営業所 熊谷