導入事例

【ショーシン 様】は太陽光パネル設置で夏場の室温上昇抑制の副次的効果もあり!

■導入年月/2013年02月  ■導入場所/長野県須坂市


導入目的

株式会社ショーシン様は、昭和24年に創業し国内で初めて防除用機械自走式スピードスプレヤーを開発、当初より設計、生産、販売を一貫して行ってこられました。工場内では使用する電力も多く、「自社で消費した電力は自社で発電し、電力として地域へ戻したい」という想いから、設備の導入をご決断頂きました。
太陽光発電システムを設置した部品製造工場内は、太陽光パネル設置で屋根の直射日光が遮られ、夏場の室温上昇を抑えられるという副次的効果も出ています。


設置システム概要

太陽光発電設備

  • パネル設置箇所
    部品製造工場屋根上
  • 発電出力(モジュール)
    31.2kW
  • 発電出力(パワーコンディショナ)
    30.0kW
  • 設置面積
    約212m2
  • 管理設備
    発電量遠隔監視システム

設置条件

部品製造工場屋根

  • 方位(真南を0度として)
    0度
  • 傾斜
    10度

導入後の評価

当社は兼ねてより日常業務と併せて地域活性と環境への貢献も目指して事業展開をしてまいりました。再生可能エネルギーの固定価格買取制度がひとつのきっかけとなり、このような環境貢献を形として実行することができました。サンジュニア様にお願いした理由は、須坂地域はもとより長野県内外で広く実績と信頼があるという点と、設置後のメンテナンスや発電量の遠隔監視システムが標準で搭載されていて、発電量の監視をリアルタイムで行っていただき、もし万が一の時には即対応していただけるという安心感からです。設置後の好天もあり、発電量については満足できる数値と言えます。
今後もフルに性能を発揮し、地域の電力として利用していただき、地域貢献、CO2削減に役立てばと思っております。

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