長野県企業局 南信発電管理事務所様の事務所棟及び車庫棟の屋根に、発電出力54.95kWの太陽光発電システムを設置しました。併せて、ゼロカーボンの実現に向けた省エネ対策として、車庫棟の照明をLED照明に交換することで電力消費を抑えられるようにしています。また、災害時の電源供給対策として、停電時に太陽光発電システムの電気を使用する為の非常用コンセントと可搬式のポータブル蓄電池を導入しました。
導入事例
発電出力54.95kWの太陽光発電システムを導入【長野県企業局 南信発電管理事務所 様】
■導入年月/2022年9月 ■導入場所/長野県伊那市
導入目的
本事業は、長野県の「気候非常事態宣言」を受け、企業局で管理する庁舎における二酸化炭素排出量実質ゼロを目指し、庁舎屋根への太陽光パネルおよび蓄電装置の設置等を行うこととなりました。
長野県公募型プロポーザルで弊社が採択され、今回導入をさせていただきました。
設置システム概要
太陽光発電設備
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パネル設置箇所事務所屋根・車庫屋根
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発電出力(モジュール)75.48kW
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発電出力(パワーコンディショナ)54.95kW
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設置面積234㎡/139㎡
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管理設備発電監視装置システム
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方位(真南を0度として)南0度/南0度
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傾斜-1度/-1度